いよいよ24日のデンマーク戦で雌雄を決することになった岡田ジャパン。
頑張れ!
そんなワールド・カップで、英国チームの応援歌に、なんとあの「ティアーズ・フォー・フィアーズ」の名曲「シャウト]が使われています。
ティアーズ・フォー・フィアーズといえば、80年代に活躍したイギリスのデュオで、この「シャウト」で全米1位を獲得。続く「ルール・ザ・ワールド」も1位。アルバムを1000万枚売り切るなど、爆発的に売れたんです。
いわゆる「エレポップ」的なシンセ・サウンドの世界から、本格的なロック・バンドに大きく成長し、知的で雄大、ビートルズ的感覚も飲み込んでいった才能あふれるグループで、でんど〜はずっと大好き。いつかまとめて書きたいと思っておりました。
今回の「応援歌」は、この「シャウト」をディジー・ラスカルというラッパーがラップ化したもの。あのアメリカン・アイドルの仕掛人サイモン・カウルが製作にからんでいるということも話題になっています。
日本では発売していないようですが、ちょっと聴いてみて下さい:
今回のワールド・カップでは苦戦が伝えられているイングランド・チーム。何とかこの曲で元気を出して、勝ち進んでもらいたいものです。
尚、ティアーズ・フォー・フィアーズのアルバムの数々は、下をどうぞ。
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