海外の長編小説ベスト100

20080404雑誌「考える人」が2008年に発表した「海外の長編小説ベスト100」です。

 

1「百年の孤独」ガルシア・マルケス
2「失われた時を求めて」マルセル・プルースト
3「カラマーゾフの兄弟」フィードル・ドストエフスキー
4「ドン・キホーテ」ミゲル・デ・セルバンテス
5「城」フランツ・カフカ
6「罪と罰」フョードル・ドストエフスキー
7「白鯨」ハーマン・メルヴィル
8「アンナ・カレーニナ」レフ・トルストイ
9「審判」フランツ・カフカ
10「悪霊」フィードル・ドストエフスキー
11「嵐が丘」エミリー・ブロンテ
12「戦争と平和」レフ・トルストイ
13「ロリータ」ウラジーミル・ナブコフ
14「ユリシーズ」ジェイムズ・ジョイス
15「赤と黒」スタンダール
16「魔の山」トーマス・マン
17「異邦人」アルベール・カミュ
18「白痴」フィ-ドル・ドストエフスキー
19「レ・ミゼラブル」ヴィクトル・ユーゴー
20「ハックルベリー・フィンの冒険」マーク・トウェイン
21「冷血」トールマン・カポーティ
22「嘔吐」ジャン=ポール・サルトル
23「ボヴァリー夫人」ギャスターヴ・フローベル
24「夜の果てへの旅」ルイ=フェルディナン・セリーヌ
25「ガーブの世界」ジョン・アーヴィング
26「グレート・ギャツビー」F・スコット・フィッツジェラルド
27「巨匠とマルガリータ」ミハイル・A・ブルガーコフ
28「パルムの僧院」スタンダール
29「千夜一夜物語」
30「高慢と偏見」ジェーン・オースティン
31「トリストラム・シャンディ」ロレンス・スターン
32「ライ麦畑でつかまえて」J・D・サリンジャー
33「ガリヴァー旅行記」ジョナサン・スウィフト
34「デイヴィッド・コパフィールド」チャールズ・ディケンズ
35「ブリキの太鼓」ギュンター・グラス
36「ジャン・クリストフ」ロマン・ロラン
37「響きと怒り」ウィリアム・フォークナー
38「紅楼夢」曹雪芹・高蘭墅
39「チボー家の人々」ロジェ・マルタン・デュ・ガール
40「アレクサンドリア四重奏」ロレンス・ダレル
41「ホテル・ニューハンプシャー」ジョン・アーヴィング
42「存在の耐えられない軽さ」ミラン・クンデラ
43「モンテ・クリスト伯」アレクサンドル・デュマ
44「変身」フランツ・カフカ
45「冬の夜ひとりの旅人が」イタロ・カルヴィーノ
46「ジェーン・エア」シャーロット・ブロンテ
47「八月の光」ウィリアム・フォークナー
48「マルテの手記」ライナー・マリーア・リルケ
49「木のぼり男爵」イタロ・カルヴィーノ
50「日はまた昇る」アーネスト・ヘミングウェイ
51「水滸伝」
52「人間喜劇」オレノ・ド・バルザック
53「路上」ジャック・ケルアック
54「危険な関係」ピエール・ショデルロ・ド・ラクロ
55「木曜の男」G・K・チェスタトン
56「ゴリオ爺さん」オノレ・ド・バルザック
57「源氏物語」紫式部
58「幻滅」オレノ・ド・バルザック
59「日々の泡」ボリス・ヴィアン
60「スローターハウス5」カート・ヴォネガット・Jr.
61「アブサロム、アブサロム!」ウィリアム・フォークナー
62「ハワーズ・エンド」E・M・フォースター
63「魔術師」ジョン・ファウルズ
64「ムーン・パレス」ポール・オースター
65「アウステルリッツ」W・G・ゼーバルト
66「日の名残り」カズオ・イシグロ
67「悪童日記」アゴタ・クリストフ
68「ガルガンチェアとパンタグリュエル」フランソワ・ラブレー
69「若草物語」ルイーザ・メイ・オールコット
70「ブライヅヘッドふたたび」イーブリン・ウォー
71「ある家族の会話」ナタリア・ギンズブルグ
72「トム・ジョウンズ」ヘンリー・フィールディング
73「大いなる遺産」チャールズ・ディケンズ
74「心は孤独な狩人」カーソン・マッカラーズ
75「緋文字」ナサニエル・ホーソーン
76「大地」パール・バック
77「狭き門」アンドレ・ジッド
78「不思議な国のアリス」ルイス・キャロル
79「オデュッセイア」ホメロス
80「感情教育」ギュスターヴ・フローベール
81「侍女の物語」マーガレット・アトウッド
82「二都物語」チャールズ・ディケンズ
83「予告された殺人の記録」ガブリエル・ガルシア=マルケス
84「ペドロ・パラモ」フアン・ルルフォ
85「西遊記」
86「薔薇の名前」ウンベルト・エーコ
87「三国志」羅貫中
88「虚栄の市」ウィリアム・M・サッカレー
89「親和力」J・W・ゲーテ
90「若い芸術家の肖像」ジェイムス・ジェイス
91「死の家の記録」フィードル・M・ドストエフスキー
92「イリアス」ホメロス
93「風と共に去りぬ」マーガレット・ミッチェル
94「ナジャ」アンドレ・ブルトン
95「V.」トマス・ピンチョン
96「モロイ」サミュエル・ベケット
97「灯台へ」ヴァージニア・ウルフ
98「冗談」ミラン・クンデラ
99「オブローモフ」イワン・A・ゴンチャロフ
100「悪徳の栄え」マルキ・ド・サド