ヤン・アッカーマンの新作、イマイチです。。。
ヤン・アッカーマンの新作「Minor Details」買いました。 ひとことで言って、「今ごろなんでこんなの出しとんねん?」てな感じです。 単なる打ち込みのスムース・ジャズにしか聴こえません。「離れたメンバーとファイル交…
ヤン・アッカーマンの新作「Minor Details」買いました。 ひとことで言って、「今ごろなんでこんなの出しとんねん?」てな感じです。 単なる打ち込みのスムース・ジャズにしか聴こえません。「離れたメンバーとファイル交…
愛するケイト・ブッシュの新作を聴きました。新作と言っても89年の「センシュアル・ワールド」と93年の「レッド・シューズ」から11曲をリワークしたもの。早い話「当時気に入らなかったからやりなした」ということで、ヴォーカルは…
ジョン・アンダーソンでなくベノワ・ディヴィッドというのは、もはやしょうがないとして、それを補うのにトレバー・ホーンにプロデュースを頼み、「だったら」ということでジェフ・ダウンズを入れ、無理やり「ドラマ/バグルス」的メンツ…
すでにニュースが世界中を駆けめぐっていますが、ピンク・フロイドが壮大な再発キャンペーンを展開致します。 「PINK FLOYDのリリース・プロジェクト始動! リマスター盤やボックスが登場」 いちファンとしては、長らくまと…
ローリングストーン誌が、今度は「史上最高のベーシスト・トップ10」を発表しました。読者投票によるランキングで、次のような結果です。 1 ジョン・エントウィッスル(ザ・フー) 2 フリー (レッド・ホット・チリ・ペッパーズ…
ニック・メイソンが最近のBBCとのインタビューで、「ピンク・フロイドが近いうちにライブでプレイするのを切に希望しているよ」と発言しました。「なかなか難しいけどね」とも言ってます。 でも、昨年末にチャリティー・コンサートに…
ケイト・ブッシュから驚くべき発表がありました。 2005年に発表されたケイト12年ぶりの新作「エアリアル(Aerial)」から、さらに待つこと6年、この5月に「ディレクターズ・カット(Director’s C…
「憂国の四士」U.K.が来日します。 4月15日、16日。場所は川崎クラブチッタ。 さて問題はそのメンバーですが: エディ・ジョブソン ジョン・ウェットン に加え、 ドラムにマルコ・ミンネマン ギターにアレックス・マカチ…
カナダが生んだメタル系プログレの雄「ラッシュ」。 なんでも、2002年のアルバム『ヴェイパー・トレイルズ(Vapor Trails)』をリミックスするそうです。 ギタリストのアレックス・ライフソンによれば、「僕らはいつも…
レコード契約をめぐってEMIともめていたピンク・フロイドですが、結局5年の新規契約を結んだようです。 その問題もあってか、1994年に一斉にリマスターが出たっきり、まともなリマスターが出そろっていませんでした(「狂気」の…
イタリアン・ロックと言えばPFM。 PFM以外はいっさい聴かなくて良いと、でんど〜はずっと申し上げてまいりました。 イタリアン・プログレでなく、イタリアン・ロック。つまり、あらゆる分野を見渡しても、イタリアのロック界には…
エディ・ジョブソンはなぜ「プログレッシブ・ロック界の貴公子」と言われるのでしょう? リック・ウエイクマンやキース・エマーソンにも匹敵する華麗なるキーボードの腕前を誇り、おまけにバイオリンまで弾き、その上ルックスも抜群とい…
70年代のプログレ・シーンで、ものすごく個性的な光を放っていたのが「アージェント (Argent)」です。 ゾンビーズの創始者として有名なキーボード奏者のロッド・アージェントと、スリー・ドッグ・ナイトのヒット曲「ライアー…
ジョン・マクラフリンのバンド「4th Dimension」のライブを見ました。 黒いスーツをスリムにきめたジョン・マクラフリン。とても70歳目前のおじいさんとは思えません。 4th Dimensionは、ドラム、ベース、…
7月16日、「パレスチナ難民の子供たちを支援するチャリティ・ギグ」で、突然コラボ生出演したデイブ・ギルモアとロジャー・ウォーターズ。 今度はロジャーが、ローリング・ストーン誌のインタヴューに応えてこう言ってます:「デイブ…
突然ですが、でんど〜帰国いたしました! 取り敢えず、あまりの暑さにまいっております。。。 そんな中、8月22日、日比谷野音で開催された「プログレッシヴ・ロック・フェスティバル」に行ってきました。 とにかく、コンサートとか…
興奮のうちに幕を閉じたワールド・カップ。スペイン対オランダの決勝戦も、実に見応えあるものでした。 で、試合以上に興奮したのが、ナイキのTVコマーシャル。 なんと、あのフォーカスの「悪魔の呪文(Hocus Pocus)」が…
1990年にCD化されたっきり廃盤状態だったソフト・マシーンの「収束(Bundles)」が、やっとリマスター再発されました。 アラン・ホールズワースが参加した唯一のアルバムとして名高く、また数あるソフト・マシーンの中でも…
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