ゴドレイ&クレームの素晴らしいボックス・セットが二つも!
10ccの半分、5cc分として、ケヴィン・ゴドレイとロル・クレームの二人が脱退し、ゴドレイ&クレームを結成したのが、1976年。 そして翌年発表したのが、この問題作『ギズモ・ファンタジア(Consequences)』であ…
10ccの半分、5cc分として、ケヴィン・ゴドレイとロル・クレームの二人が脱退し、ゴドレイ&クレームを結成したのが、1976年。 そして翌年発表したのが、この問題作『ギズモ・ファンタジア(Consequences)』であ…
心から愛するジェームス・テイラーですが、これまで、「リマスター」っていうと、まともなものが全然ありませんでした。 ワーナー・ジャパンの「日本人による日本人のためのリマスター」とか、しょうがないので買ってましたけど・・・。…
聴くたびに感動して、胸が熱くなる曲があります。 「ロック魂を揺さぶられる」、と言いましょうか。 英国のプログレシブ・ロック・バンド「UK」が、1979年に来日し、残したライブ・アルバム。その冒頭を飾るタイトル曲、 「ナイ…
久我にとって、「U.K.」と言えば、1978年のデビュー・アルバム『憂国の騎士 / U.K.』につきます。 ビル・ブラッフォード、アラン・ホールズワース、エディ・ジョブソン、ジョン・ウェットンという、イギリス・プログレ界…
「ふと耳にして、そのままレコード屋に買いに行った」、という話は良く聞きましたけれど、まさにそのとおりだったのがこの曲、ジノ・ヴァネリの『Valleys Of Valhalla』。 あれは1977年(42年前!)、FMの深…
あのジノ・ヴァネリが、新作としては実に10年ぶりにアルバムを発表しました! タイトルは『Wilderness Road』。荒野の一本道? う〜ん、深いですねー。やっぱりジノらしく、66歳にして「我が道をゆく」ってことなん…
サイモン・フィリップスのソロ作品シリーズ『Protocol』が、CD6枚組のボックス・セットで発売されました。 1988年の第一弾『Protocol』は、サイモン・フィリップスがすべての楽器を手掛けた、文字どおり「ソロ」…
10ccの4人は、きっちり二人づつに分かれていました。 グレアム・グールドマンとエリック・スチュワートの二人は、正統派のポップスを手掛け、10ccを長らく維持し続けて行きました。全英1位、全米2位の大ヒット曲『アイム・ノ…
グレアム・グールドマンを中心にした現10ccが、ケヴィン・ゴドレイに「10ccの『Somewhere in Hollywood(邦題:ハリウッドのどこかで)』をライヴで歌ってほしい」と頼んだそう。 1974年のアルバム『…
次にご紹介したいのが『グッドバイ(Goodbye)』。リッキー・ピーターソンの1991年のソロ・アルバム『スマイル・ブルー(Smile Blue)』の冒頭を飾る楽曲です。 霧の中を、クールにビートが刻まれ、リッキー・ピー…
トレヴァー・ホーンが「お気に入りのアルバム」を発表しました。 「The Quietus」というサイトの企画です。 全部で13枚ということで、超楽しみに見てみたんですが・・・: The Beatles / Beatles …
<久我の100曲>ということで、新シリーズをはじめます。 今まで聞いてきた数々の曲の中から、どうしても忘れがたいもの、後世に語り継ぎたいものを、まさに独断と偏見で選ばせていただきます(思いついたものから書いていきますので…
キャプテン&テニールのキャプテン、ことダリル・ドラゴンが亡くなってしまいました。享年76歳。 キャプテン&テニールは、ヴォーカリストのトニ・テニールとキーボードのダリル・ドラゴンのデュオで、二人は2014年に離婚するまで…
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