<久我の100曲> 『ナイト・アフター・ナイト』U.K.
聴くたびに感動して、胸が熱くなる曲があります。 「ロック魂を揺さぶられる」、と言いましょうか。 英国のプログレシブ・ロック・バンド「UK」が、1979年に来日し、残したライブ・アルバム。 その冒頭を飾るタイトル曲、 「ナ…
聴くたびに感動して、胸が熱くなる曲があります。 「ロック魂を揺さぶられる」、と言いましょうか。 英国のプログレシブ・ロック・バンド「UK」が、1979年に来日し、残したライブ・アルバム。 その冒頭を飾るタイトル曲、 「ナ…
「ふと耳にして、そのままレコード屋に買いに行った」、という話は良く聞きましたけれど、まさにそのとおりだったのがこの曲、ジノ・ヴァネリの『Valleys Of Valhalla』。 あれは1977年(42年前!)、FMの深…
10ccの4人は、きっちり二人づつに分かれていました。 グレアム・グールドマンとエリック・スチュワートの二人は、正統派のポップスを手掛け、10ccを長らく維持し続けて行きました。全英1位、全米2位の大ヒット曲『アイム・ノ…
ワールド・ミュージックつながりで、今度はフローラ・プリムです。 フローラ・プリムはブラジル出身の女性ジャズ・ヴォーカリスト。夫のパーカション奏者アイアート・モレイラとの夫唱婦随で知られ、中でも1970年代の初頭、共に参加…
お次はセルメン! セルジオ・メンデスとブラジル’66が1966年にリリースした『マシュ・ケ・ナダ(Mas Que Nada)』は、ボサノバ、そしてブラジル音楽の世界的なブームを巻き起こす原動力のひとつとなりま…
次にご紹介したいのが『グッドバイ(Goodbye)』。リッキー・ピーターソンの1991年のソロ・アルバム『スマイル・ブルー(Smile Blue)』の冒頭を飾る楽曲です。 霧の中を、クールにビートが刻まれ、リッキー・ピー…
グループ・サウンズには、リアル・タイムで熱中しました。 中でも、特別に好きだったのは、ザ・スパイダース。 たくさん好きな曲があるけれど、やっぱり頂点はこの曲、『あの時君は若かった』でしょう。 リリースは1968年3月5日…
クラシック音楽は「再現芸術」ということで、その作品の出来栄えは、当然ながら、その曲を演奏する演奏家の力量に左右されます。 同じ楽曲が、演奏家の力量によってここまで高められるのかという意味で、ひとつの稀有な例をご紹介します…
<久我の100曲>2曲めは、アニタ・ベイカーの『スウィート・ラヴ』であります。 1983年にデビューしたアニタ・ベイカーのセカンドアルバム『ラプチュアー(Raputure)』からのシングル・カット。 全米8位(同R&am…
<久我の100曲>ということで、新シリーズをはじめます。 今まで聞いてきた数々の曲の中から、どうしても忘れがたいもの、後世に語り継ぎたいものを、まさに独断と偏見で選ばせていただきます(思いついたものから書いていきますので…
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