<久我の100曲> 『ナイト・アフター・ナイト』U.K.
聴くたびに感動して、胸が熱くなる曲があります。 「ロック魂を揺さぶられる」、と言いましょうか。 英国のプログレシブ・ロック・バンド「UK」が、1979年に来日し、残したライブ・アルバム。 その冒頭を飾るタイトル曲、 「ナ…
聴くたびに感動して、胸が熱くなる曲があります。 「ロック魂を揺さぶられる」、と言いましょうか。 英国のプログレシブ・ロック・バンド「UK」が、1979年に来日し、残したライブ・アルバム。 その冒頭を飾るタイトル曲、 「ナ…
聴くたびに感動して、胸が熱くなる曲があります。 「ロック魂を揺さぶられる」、と言いましょうか。 英国のプログレシブ・ロック・バンド「UK」が、1979年に来日し、残したライブ・アルバム。その冒頭を飾るタイトル曲、 「ナイ…
久我にとって、「U.K.」と言えば、1978年のデビュー・アルバム『憂国の騎士 / U.K.』につきます。 ビル・ブラッフォード、アラン・ホールズワース、エディ・ジョブソン、ジョン・ウェットンという、イギリス・プログレ界…
ビル・ブラッフォードが、ジャズ/フュージョンの世界を追求するために1987年に結成したバンドが「アースワークス/Earthworks」。 その20年間に及ぶ作品、全15タイトルを20枚のCDと4枚のDVDにまとめたボック…
「ふと耳にして、そのままレコード屋に買いに行った」、という話は良く聞きましたけれど、まさにそのとおりだったのがこの曲、ジノ・ヴァネリの『Valleys Of Valhalla』。 あれは1977年(42年前!)、FMの深…
あのジノ・ヴァネリが、新作としては実に10年ぶりにアルバムを発表しました! タイトルは『Wilderness Road』。荒野の一本道? う〜ん、深いですねー。やっぱりジノらしく、66歳にして「我が道をゆく」ってことなん…
サイモン・フィリップスのソロ作品シリーズ『Protocol』が、CD6枚組のボックス・セットで発売されました。 1988年の第一弾『Protocol』は、サイモン・フィリップスがすべての楽器を手掛けた、文字どおり「ソロ」…
10ccの4人は、きっちり二人づつに分かれていました。 グレアム・グールドマンとエリック・スチュワートの二人は、正統派のポップスを手掛け、10ccを長らく維持し続けて行きました。全英1位、全米2位の大ヒット曲『アイム・ノ…
グレアム・グールドマンを中心にした現10ccが、ケヴィン・ゴドレイに「10ccの『Somewhere in Hollywood(邦題:ハリウッドのどこかで)』をライヴで歌ってほしい」と頼んだそう。 1974年のアルバム『…
ワールド・ミュージックつながりで、今度はフローラ・プリムです。 フローラ・プリムはブラジル出身の女性ジャズ・ヴォーカリスト。夫のパーカション奏者アイアート・モレイラとの夫唱婦随で知られ、中でも1970年代の初頭、共に参加…
お次はセルメン! セルジオ・メンデスとブラジル’66が1966年にリリースした『マシュ・ケ・ナダ(Mas Que Nada)』は、ボサノバ、そしてブラジル音楽の世界的なブームを巻き起こす原動力のひとつとなりま…
次にご紹介したいのが『グッドバイ(Goodbye)』。リッキー・ピーターソンの1991年のソロ・アルバム『スマイル・ブルー(Smile Blue)』の冒頭を飾る楽曲です。 霧の中を、クールにビートが刻まれ、リッキー・ピー…
さすがに7回目のノミネートで、主演女優賞確実と目されていたグレン・グローズが今年もダメでした。 彼女の主演した『天才作家の妻 40年目の真実(原題:The Wife)』は、ほとんで「完璧」と言っても良い出来栄えで、あえて…
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